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映画 ジャパン・default  ~あるいは、可避すべき経済シナリオ~

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2020年11月9日 没落する欧米諸国が再起をかけて金融戦争を始めた。
フィナンシャルコールドウォー。それは国家が不動産、国債、あらゆるものを
担保にした資金力で他国から収奪する見えない戦争。的は日本国。欧米連合国、中印露同盟、などが財務破綻寸前の日本国債を売り浴びせる。超円安、インフレが国民を襲った。
暴動が各地で起こり、政府機関は混乱していた。
「このまま行けば我が日本国はデフォルトですよ。二度目の敗戦だ。」「ジャパンショックだ。100年に一度のチャンス。全力で日本を売り叩け。」「世界を支えた日本はまた草刈場にされるのか」「総理、万策尽きました!もうこれしか手はありません。」「我が政府は日銀砲をなんども放った!俺も死ぬ。お前も死ぬんだ!」「次官、国債金利が15%を超えました。円安も歯止めがかからない。毎日、10億の為替介入でも止まらないのか!」
「私は本日、内閣総理大臣の職を辞任します。これが最後の会見です。
現在の金融危機は私及び我々国政を司る人間が、国民の皆様にお借りしている借金、つまり国債を乱発し付けを先送りにしたことに原因があります。」
◎タイトル ジャパンデフォルト its like real war, I pray not.
◎サブタイトル 近未来マネーゲーム目覚めよ、真のcitizen
◎キャッチコピー(帯文)wake up ,we are in invisible money game
◎時代性を表したもの。 興味換気。驚き。
もう国家の壁が壊れる。マネー戦争に備えよ。蛙はぬるま湯は気がつかずに死ぬ。
◎本書の内容 近未来経済スリラー
見えない戦争は既に始まっている。全ては生き残るために。目覚めよ、真のcitizen


最低のぬるま湯から、最高の幸福へ 時代は繰り返す。
アフリカと対比して食うに困らない。アメリカと対比して、あれほどの格差はいやだ。
最低のぬるま湯状態は、国民が2009年に自らの手で作った。今光明が見えつつある、
これから悪くなることはない。しかし、TPP以降2015年国債問題に端を発し、マネー資本主義は本格化する。本当に格差社会になりえる。自分のポジション給料を守るだけで精一杯。国家も官僚でさえも。

1部「銀行員の死」2部「踊る者、嘆く者」3部「銀行員 真田の孤独」4部「浅井組」5部「足利元府知事 俺も小作人」6部「経済小説家 聖なる不謹慎」7部「俳優市川斬九郎 俺は元々クレイジーだよ」8部「テレビプロデューサー 虚構の神」9部「陸奥 干された官僚」10部「守るべきもの?警視庁キャリアの告白」10部「緑の革命 陽動」11部「自衛隊関東本部長 最後の良心」 12部「最後の総理」13部「魍魎たちの最後」14部「追いつめられて」15部「デフォルトへ」16部「日銀砲放射 緊急市場介入」16部「金融マフィアの末路」17部「内部分裂 銀行変貌」18部「議論尽きる」19部「懺悔のテーゼ」20部「デフォルト前夜」最終部「真相 光射す方へ」


著者プロフィール
1978年生まれ 大阪出身 
2010年からはシナリオを発表。 広告代理店を経て、証券会社へ転身。上場を果した後、経営及びマーケティングコンサルタント会社を運営。リーマンショックを現役で体験し金融、経済の経験値を活かし小説、脚本を執筆。

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